2020年4月……令和という新しい時代での卒業や入学など、さらなる輝きの春を迎えました。

これは発表会開幕のアナウンス原稿……。

今日は発表会開催の日でした。年明けからこうならないようにと祈りながら準備を進めてきました。毎日が不安で、でもあともどりの選択はできなかった………

3月になっても県内感染者がいないからか、不安を抱えても危機感はなかったですね。その頃にはプログラムの最終校正も終え、生徒にも保護者にも県外への旅行禁止の確約をとり、やりきる覚悟をもって………。様々な気持ちが交錯していながらも進めていたのです。プログラムは連絡確実な郵送と手渡しのみ、プロ中でも換気休憩をいれるか、終始ドアオープンか、集客は見込めないから座席を空けてのご案内、など書き留めては合同通しレッスンをしていました。

立ち止まる勇気が欲しく、反対にやりきる勇気も欲しく、毎日ホールチェックをしていたのですが、県南のイベントが急に中止になったのをみて、あれっ？と思った2日後、あの県内初感染者発生。誹謗中傷だらけの反応(ネットの書き込みにふさわしくありませんが私も同じ思い以上に憎みました)にあー発表会できない………。

学校も休校延長になり、私たちも感染を回避するため、レッスンも休むべきとおやすみの延長……。卒業式も短縮となり、県内もどんどん自粛ムードが高まってきました。

自分達の中での感染よりも発表会開催においての感染拡大を考えると……………

あの誹謗中傷が私たちの発表会に向かってくること、ましてやお客様の命に関わることを考えると、やっと立ち止まれたのだと思っています。

上の写真はレッスンお休み中に生徒に送った物の一部です。ストレッチや筋トレの動画や写真を送ってもらうようにしたり、1週間のスケジュール作成や時間割作成にぬりえやお手紙など送っています。生徒が楽しんでくれていたかさだかではありませんが、発表会中止を決めた私自身が生徒との交流を望み押し付けていたんですよ。

つぎはぎのお写真は発表会までの思い出のお写真を一人ずつランダムに送って、顔合わせの時につなげたもの……。まだ未完成。

生徒の中止を決めた気持ちや受け止め方など、また中止決定から延期決定の経緯は、もう少し気持ちが落ち着いてからにします。

この緊急事態宣言発令中であっても、よほどほんつけね〰️先生と期待(笑)されているのか、いまだに公演チケット問い合わせがきていました。そのため、手続きの確認も含め発表会会場に出向き、開演まで待機するつもりでおり、レッスンお休み中の顔合わせもできない環境下でもあり顔合わせも兼ねて生徒に自己責任での参加を伝えました。

やっぱり舞台人の私は、この日が過ぎるまで中止を決めた自分がどうしても許せず、どうしようもできなかったのだとあきらめる本ベルまで誰かと一緒にいたかったのです。

一緒にお時間を過ごしてくれてありがとう。みんながいてくれたおかげで、冷静に今日の時間を過ごすことができました。

今日を終えるまで、みんなの嘆きも苦しさも受け止める余裕がなかった。ごめんね。たぶん明日から大丈夫。4/18は終わりました。次の目標に向かう明日がきます。一緒に文句いって打開策見つけて歩いていこうね

このあと、お外でランチ予定でしたが、人数もいないし広いお店でのお食事に変更し、お店の方にも、広く使わせてもらうように頼み、対面なしでご飯食べたんだ。

新年度のノートも足りなくしてたんで、みんなでお買い物にもお外の公園でもちょっと遊んで帰ってきました。

みんなの様子をみると、意識がしっかりしているからか、いつものような濃厚接触(笑)もなく、でも一緒にいることが楽しそうで、のびのびしてましたよ。

みんなありがとう。

今日お留守番してたお友だちも、自分で決めてくれてありがとうね。全国区になった緊急事態宣言で、ますます窮屈になったけど、学校も週一程度で登校できるからよかったね‼️  ただね登校するということは感染リスクも高まる訳だから、気持ちしっかり安全確保だよ。

レッスンも市内の状況に合わせ、土曜日あたりから始めようと思ってます。毎日状況が変わるのでなんとも言えないけど………

あー忘れた‼️

延期発表会は、12月クリスマスでーす‼️

ご尽力下さった市民ホールと文化会館の方々に感謝

なんだか文章にまとまりがないし、読みにくい。でも直さないでおくよ