地域のちっちゃなお舞台 パート1

4年ぶりの参加出演

主催者様もお客様も忘れてないかな⁇

団体名も変更

4年で大きくなりすぎた子どもたち.......

昨年の暮、地域での活動を『フリーダム』と名称を変え、完全サークル活動としました。バリエーションの練習及び創作研修の場として、また若手指導者実践研修としての役割としています。私も外部講師ではなく、一会員。

今までの無料活動ではなく月会費としているため、フリーダム会員ではないメンバーでのM's合同レッスンや発表会練習は、有料で借りるようにしております。

やはりサークル活動となれば、みんな楽しく踊りましょうの入会が出てきますね。まぁそれも良しとはっきり区別化するのですが、んんんんー、数曲発表会に出演させたらM'sの先生となれば気に食わずｗ。それが発表会のイライラだった。

でもさ、地域のちっちゃなお舞台見たらわかるでしょう? となり見て恥ずかしそうに踊ったり、いやいやサークルだからあれで良いし、はなから観てもらう事が目的ではないので........。盆踊りは盆踊り会場で応援は試合の応援で、目的果たせばいいじゃん。みんなで楽しく踊ってればいいじゃん。仲間とわいわい活動もとても素晴らしいこと......。それで良いと思う。けどけどお舞台に立つってことは観ていただくためであり、指導者や代表は観て頂く振り付けに心構えを持たせてほしいと思う。

お舞台命としている舞台人にとっては、憤りも通り越し神聖な場を汚された気がするわ。なら出なきゃいいってことだけどｗ。あーいらつく!

10月

こちらは、日頃から会場使用やいろんなことでもお世話になっています。女性部や役員の方々、他のサークル団体様とも交流させて頂いている地域。例年、バレエ始まると会場立ち見もでてやんややんやの拍手を頂いています。

コロナ禍で2年中止となり、昨年は開催となりましたが、私達は感染状況を考え参加を見送っておリます。

初参加から会場設営、後片付け、抽選会お手伝いとさせて頂き、もはや先生仕切りだすｗほどの貢献度!

けど名前変わったしわらはんどデカくなりすぎたし、先生益々態度デカくなったし.......と、よそ者となっていないかとちょっと不安でした。

『乗り越えた先に見えたもの......』と題し、コロナ禍をなんとか乗り切ったのは、日本の先人達心意気であり、苦難を苦難と思わず前に歩み続けたからでありと、お客様もご自身のことに置き換えて観ていただける作品としました。乗り越えた先に見えたもの........それは手を取り合い共に歩む姿でした.....とバレエはマーチからバリエーションへと進み、それから瞳や花織、熊野古道を全て抜粋、テンポよく! ラストはみんなで励まし合い歩んでいこうよとYou raise me up でしめくくりました。

出演者はフリーダム会員とここでの講座から入会したおばさん達。わいわいどっすべと思って私も出演。踊れないけど、お客様の視線を集めるだけの存在感とでしゃばりはまだあるｗ。

すごかったね。

特に熊野古道、女性の強さを表現とコメントも相まって、みんな着替えのために退場し、私一人で拳を上げていぐぞぉと顔したら、ブラボーの声が.あちこちからかかった.......サクラなしだよｗ。まぁ先生老体鞭打ち頑張ってるの贔屓もあったろうし、あの曲良いもんね。昨年の富田クリスマスでもすごく受けてて癖にしたｗ。

ご挨拶のYou raise me up も短く編集しましたが、やっぱりあの部分で拍手拍手。なぜなんだろうね? 発表会では照明のおかげと思ってたけれど、照明のないお舞台でもだからね........。たしかにそこを感動場面に静かに静かに導入した振付にしているけど、まんまとのせられているお客様にもお馬鹿なのｗって思うほど拍手出ますね。また悲しさなどちっとも入っていないし、お涙頂戴プログラムにしていないけれど、ハンカチで目頭押さえている方も大勢いらっしゃいました。

で、終わると今度は司会進行（うちの司会者でなく）の方が感動のあまり、声をつまらせ....。お客様に私を紹介くださいました。以前善知鳥の杜やったときもお歌に泣いてくださったね。ありがたくてありがたくて.....。でも先生トイレ行きたいｗ。

ほんでもって、トイレ行きたいわ、喉乾いたわの先生は、にわか知り合いに捕まってしまいｗ。講座で昔娘が天内先生と同級生、公紀の学校先生、ってわたしゃ知らんわな。って冗談だけど、控室に帰られない状況。やっと解放されて控室戻ると、みんな着替えて「腹減ったー」

残念ながらお舞台お写真はない! 私出演もあるけれど、照明のないお舞台でのおばさんたちお写真やビデオは、記録に残すも恐ろしやで、撮影させていません。

上のお写真は、会場設営の様子。4年ぶりの参加となってちびっこいないし、お留守番子守もせず、私はいや先生は喋って一服して怒って一服して、ここでも存在感出してたよ!

いっぱいご祝儀やカンパも頂き、大量の差し入れも頂きで、出演者、お手伝い者にお弁当買ってあげたよ。地域のおまつり参加はその地域にお金を落とすことも大事なこと。舞台だけでなく出店者も同じ参加者。みんなで盛り上げようが私の考え方。終わったから帰るじゃないよ。出来上がったものに出演で帰るはだーめ。みんなで準備みんなで盛り上げみんなで後片付け、そうしてこそ、自分たちの舞台となり、価値があがるというもんです。

都合があって抜ける時はこっそり挨拶もせず、抜けることをさとられないようにすることｗ。

次のお舞台それがなく失礼極まりなかった。